3疾患レセありの患者の血圧への注意とにんじん治療

現代において多くの人が懸念するようになってきたのが生活習慣病です。高血圧、高脂血症、糖尿病の三大疾患に代表される生活習慣病は誰もが気づかないうちに罹患してしまう可能性がある疾患として位置づけられ、生活習慣に何らかの問題があることによって発症するリスクが高いとされています。こういった疾患はさらに重大な疾患へとつながる大きなリスクファクターとなることが知られており、生活習慣病の広がりによって医療費の高騰が招かれています。そのため、3疾患レセありか3疾患レセなしかということで医療保険への影響も大きくなっており、生活習慣病の予防や早期発見、早期治療が必要とされる世の中になっています。
高血圧はその中でも多くの人が罹患するものであり、高血圧レセなしの人も含めると日本人の3人に1人程度は該当していると推定されています。自覚症状がないことから放置されてしまいがちですが、高血圧の状態を保ってしまうことは動脈硬化等のリスクを大きく高めることになってしまうため、特に3疾患レセがある人は血圧管理もしっかりと行うことが大切です。
高血圧への生活習慣の面で大切となるのがナトリウムの制限です。食塩を減らすというのが基本ですが、その他にカリウムを増やすというアプローチもあります。野菜にはカリウムが多く含まれており、にんじんはその摂取にうってつけのものです。にんじんにはカリウムが多く含まれていることに加え、血圧を下げるという報告もなされてきていることから未知の物質が効果を発揮している可能性もあります。にんじんジュースを食習慣に取り入れるといった方法で気軽に摂取できるのもよい点であり、カリウム摂取によるアプローチは気軽に行える食事療法です。