そもそも血圧はなぜ上がる?

高血圧症は現代の生活習慣病の中でも特に患者数が多い病気の一つとなりましたが、実はこの症状は原因が明らかに特定されているわけではありません。
もちろん結果として血圧が高くなるという要素は数多く判明していますが、その結果が発生したあとで原因を確認しようとしても、どうしてそのような結果に至ったのかということを明らかにすることはほとんどできません。
実際の医療の現場においても、患者さんの血圧が高くなった原因が判明するのは全体の1割も無いのです。
しかしながら血圧を高める原因として明らかにされているものはありますから、事前にそうした原因になるべく触れないようにという生活をしていれば、これは十分に防ぐことができます。
ではどういったものが原因になりうるのかというと、特に多く報告されるのが食塩の摂りすぎです。
これは現代人の食生活において、よほど健康に気を使った人でなくてはクリアできない問題にもなっています。
WHOは現代に蔓延する生活習慣病を改善するため、一日当たりの食塩摂取量は5グラムを目標とするべきという指針を出しています。
しかし日本国内において摂取目標量とされているのは18歳以上の男性で1日当たり8グラム未満、女性で7.0グラム未満となっていますから、WHOの目標と比べると大きな差があります。
平均的な日本人の食生活だと男性で11.3グラム、女性で9.6グラムという摂取量になっていますから、WHOの水準に達するには食塩摂取量を半分以下にしなくてはなりません。
これは外食文化の発達や、これまでの伝統的な和食が食卓に上がる機会が減っているということが原因だと言えますが、そうした原因があるからこそ、現代に生きる人は食塩の摂取量に気をつけなくてはならないのです。
普段の食材を減塩タイプにするということは効果的な対策の一つであると言えますし、また野菜・魚などを中心とした食生活に戻していくということも効果的です。
また別の要素として大きな物となっているのが、ストレスと過労です。
これらは現代の社会人が無視することが出来ない問題となっており、毎日頭痛がするほど働くという人が少なくありません。
しかしそうした環境は自律神経のバランスを崩すものであり、ストレス過多・過労の状況は交感神経を高ぶらせる要因となります。
交感神経が盛んに動いてしまうと全身に送られる血液の量は増え、高血圧が引き起こされるのです。
またこの他にも運動不足や肥満なども問題になりやすい原因となっていますから、現代人の生活はそもそも問題が多いとして言うことができるのです。

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